あけましておめでとうございます。
PIJのさかもとです。

2016年もよろしくお願いいたします。

今日は、二十四節季でいう小寒(しょうかん)。

ここから寒の入り、節分までを寒の内というそうですが。
横浜は暖かい日差しに恵まれ、過ごしやすい年明けです。

さて、標記の件。
今年の正月休みも、自宅でのんびりしつつ、
2016年に関して思いっきり発想を広げていました。

そして…。
その発想を広げる起爆剤の一つ(1人!?)になったのが
「島耕作!!」

正確には、NHKBS1で1/1に放映された
「島耕作のアジア新世紀伝『自動運転車!天才達の攻防』」
と言う番組です。

アニメとドキュメンタリーを組み合わせた構成。
あの島耕作が初芝会長職を投げ出して
「自動運転車開発に乗り出す」
と言う設定だけでも、萌えちゃいます。 (^^)v

この番組は、IMANET社CEO八木博さんのご推薦で知りました。

ちなみに
八木さんとは、去年の春よりお付き合いいただいてます。

年末には
【第1回シリコンバレー東京ライブ】
と銘打ち講演会を開催。

毎週1回シリコンバレーと日本を結んで行っている
Skypeミーティング(※)とあわせて世界最先端の情報を
惜しみなく伝えていただいてます。

   ◇            ◇

そんな八木さんが伝えてくれた番組。
見逃すわけにはいきません。

それに
自動運転車が実用からされたらどんな世界がやってくるのか。
ここにも興味津々です。

タクシーやバス、トラック、そして自家用車も
完全自動運転となったら。

人の動きも、モノの動きも全くその形を変えていくでしょう。

ドライバーと言う職業は?
免許ってどうなるの?

とか

疲れを知らない自動運転車が昼夜を問わず稼動したら?
そもそも「移動」と言うことの意味はどうなるんだろう?
人やモノの移動にかかるコストが0に近くなるのでは?
それが安くなることで発生する新しい仕事とは?

とにかく、好奇心をそそる「?」が果てしなく沸いて。

世界に、日本に、そして私たちの仕事や暮らしに与える影響。
それを考えるとますますワクワクが止まりません。

   ◇            ◇

日本の自動車メーカーが自動運転車の実用化を
目指しているのは2020年東京オリンピックの年。

有名自動車メーカーはもちろん、今まで車とはあまり関係のなかった
Google、Amazon、Apple、フェイスブックなどの名だたる企業。

ドイツをはじめとするヨーロッパ勢。
そして巨大な人口と潜在能力を秘めた中国、インド。

自動運転車の実用化は、決して遠い未来のことではありません。

さらに、タイトルこそ「自動運転車」ですが
内容は本当に多岐に渡っています。

・AI
・ディープラーニング
・IoT
・GE
・自律学習型ロボット
・MIT
・KAIST
・百度
・空間認識


世界の方向を指し示すキーワードが目白押し!!

物作りを含めたビジネス全般。
世界の企業の情勢、日本のこれから。

世界の産業が今向っている方向性が、
凝縮されて示されています。

日本のどこにいて、何をしていようとも、
世界のこの流れから影響を受けないわけにはいきません。

2016年のみならず、私たちの今後の生き方の指針も見えてきます。

メッチャ面白いですよ~~。

再放送は本日1/6(水)19:00よりNHK BS1にて。
まだの方は、ぜひご覧ください!!

(※)去年から新しく3つのことに取り繰み始めました。

そのうちの一つがIMANET社CEO八木博さんをファウンダーとした
「シリコンバレーと言う人生」と言う活動。

Wall Street Journalからメンバーそれぞれが気に入った
記事を翻訳し、それをもとに週に1回シリコンバレーと日本を
結んでのSkypeミーティングを行っています。

活動内容は、フェイスブックページをご覧くださいませ。
→ https://goo.gl/JhmLj6

今回も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

今年も、太極拳の原理を人生に生かし
皆様の夢とシアワセに貢献していきます。

身心の可能性を引き出して、
健康、ビジネス、そして人生を
120%楽しみましょう。

【編集後記】
昨年、新しく開始した3つの活動のうち、残り二つは以下です。

・日本キャッシュフローコーチ協会サポート開始
・一般社団法人【夢の実現サポーター】公認資格取得

一つは、ビジネスとお金の課題を解決。
そしてもう一つは文字通り夢を実現するスキル。

それぞれワクワクの活動を開始しました。
これから引き続き内容お伝えしていきますね!!

プレゼンシング・ナビゲーター さかもとはるゆき